チュートリアル6: スタイルやテーマを使ったレポート

スタイルはTableまたはChartのような個々のレポートコントロールのルック&フィールを変更し、テーマはレポートの全体的な外観を決定します。

ActiveReportsJSデザイナでサポートされているテーマファイルの拡張子は「.rdlx-json-theme」です。

メモ：テーマ、画像、サブレポートなどのような外部リソースは、保存されたレポートを再度開いた後にのみレポートで使用できます。

このチュートリアルを完了すると、次のようなレポートが作成されます。

コントロールにスタイルを適用する

1. Tablixデータ領域を選択します。

2. ［プロパティ］タブをクリックし、［レイアウト］セクションの「スタイル」プロパティを表示します。

3. ドロップダウンにあるスタイルのリストから「Light Style 1 Accent 5」を選択します。

4. ［プレビュー］をクリックしてレポートを表示します。

   

メモ：［スタイル］プロパティは定数値またはテーマの値を使用します。コントロールのスタイルではテーマの値を使用するとき、テーマを変更すると、コントロールビューも変更されます。

レポートにテーマを適用する

1. ［リボン］の［レポート］タブを選択します。

2. ［テーマの切り替え］をクリックしてドロップダウンを開きます。

   

3. ドロップダウンから「Cordial」を選択します。［エクスプローラ］より［レポート］をクリックして、［プロパティ］タブの［レイアウト］セクションの「テーマ」プロパティを設定することで、テーマを変更することもできます。

4. ［プレビュー］をクリックしてレポートを表示します。