ActiveReportJSデザイナは、TextBoxなどのコントロールの[フォント名]プロパティで、使用可能なフォントのリストを表示します。
ActiveReportJSデザイナのフォントのリストは、予め定義されていて、変更/削除することはできませんが、フォントを追加することができます。
新たなフォントを追加するには、次のようにデザイナと一緒に提供されているフォント構成ファイル(fontsConfig.json)を変更する必要があります。
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Programs\ActiveReportsJS Designer
.Macintosh HD/Users/<ユーザ名>/Library/Application Support/ActivereportsJS Designer
.{
"path": "",
"descriptors": [
{
"name": "Noto Sans CJK JP",
"source": "NotoSansCJKjp-Regular.otf"
},
{
"name": "Noto Serif CJK JP",
"source": "NotoSerifCJKjp-Regular.otf"
}
]
}
これにより、[フォント名]プロパティで使用可能なフォントのリストに、追加したフォントが表示され、レポートをデザインするために使用することができます。
デザイナ用の「fontsConfig.json」ファイルに記述されているフォントは、ActiveReportsJSビューワに使用することができます。jsonファイルにフォントが既に追加されている場合、 ActiveReportsJSビューワでフォントを登録する方法については、「フォント」を参照してください。