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ActiveReportsJSビューワ:概要

ActiveReportsJSビューワはJavaScriptベースのクライアントサイドで動作するビューワであり、一般的なブラウザや主要なJavaScriptフレームワークを利用して、レポートを表示できます。 レスポンシブWebデザインにより、画面サイズが自動的に調整されるため、デスクトップ、モバイル、およびタッチデバイスで使用できます。

ビューワは、高度なAPIを提供し柔軟な設定が可能です。直感的なインタフェース、対話的な機能、エクスポート、ワンタッチ印刷、描画モードなどの主要な表示機能を備えたビューワは、ユーザーの様々な要望に合わせてカスタマイズできます。

ActiveReportsJSビューワで、rdlx-json拡張子または有効なJSONを持つ任意の拡張子のレポートを表示できます。

メモ:

  • ActiveReportsJSビューワを使用するには、コントロールの高さを指定する必要があります。
  • 特定のファイル形式をサポートするには、MIMEタイプを適宜追加する必要があります。
  • 大規模なデータセット(埋め込みまたは外部)を含むレポートを描画する際に時間が掛かる可能性があります。ユーザーがフィルタを設定した場合でも、すべてのデータを取得した後にフィルタリングが実行されるため、時間が掛かります。ブラウザの描画を高速化するには、可能な場合はより速いインターネット接続を使用するか、データセットのサイズを減らすことをお奨めします。

サポートされているブラウザとJavaScriptフレームワークについては、この「製品の要件」を参照してください。